お中元、お歳暮を贈るときの表書きは、「御中元」

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または「御歳暮」とし、様式は紅白の水引をかけますが、この場合は必ず蝶結び、またはあわび結びにします。

品物の選び方として、会社宛ての贈りものは、多くの人で分けられて日もちのする品物がよいでしょう。

会社によっては予算などが決められていたり、贈りものの慣習を中止している場合がありますので、あらかじめチェックしておきます。

仕事で直接の付き合いがあり、特別お世話になっている人、個人的な付き合いの人に送る場合は、家族で喜ばれるものを自宅宛てに贈りましょう。

うっかりして、お中元やお歳暮の時期が過ぎてしまった場合は、お中元は立秋(8月8日ごろ)より前であれば「暑中御見舞」、立秋後なら「残暑御見舞」ののし紙をつけて贈ります。

お歳暮なら、「御年賀」ののし紙をつけて、元旦から1月7日までに届くように贈るか、直接、年賀のあいさつとして持参してもよいでしょう。

宗松潤一郎(インテリアプランナー)